ゲームを作りながらプログラミング学習
全世界で大人気のゲームであるRoblox(ロブロックス)を使ってプログラミングを学んでいくコースです。 Scratchやマイクラッチを卒業したみんな!より本格的なプログラミングを学びながら、3Dゲームを作っていこう!
本コースについて
本コースは、デジタネ(旧D-SCHOOL)が開発した教材を活用し、教室の生徒さんたちに、これまでにない学びを提供するコースです。(メタドア本八幡校は、デジタネと教材ライセンス提携をしています。)
Robloxは“遊び“だけでなく、“学び“としても使われているため、楽しく学習するという目的にはぴったりです。
本コースではゲームを作り、作ったものを世界に公開する過程でプログラミングとゲームデザインも同時に学ぶことができます。
また、日本語対応がまだされていない部分については訳語リストをお送りしますので、英語学習にもご活用いただけます。次の動画で、どんなことができるようになるのか、イメージを膨らませてみてください。
Robloxについて
Robloxとは、全世界で大人気のゲーミングプラットフォームです! リリースされたのは2006年ですが、コロナ禍におけるステイホームの影響で、近年ユーザー数が飛躍的に伸びています。日本でもYouTubeにプレイ動画が多数投稿されていたり、メディアで紹介されていたりすることもあり、小・中・高校生を中心に認知度が非常に高まってきています。そして、Robloxは、単にゲームをプレイするための場所だけでなく、ユーザーが独自にプログラミングを使いながら3Dゲームを制作するとともに、制作したゲームを世界に共有することのできるプラットフォームになっています。ビジュアルプログラミングを学んだ後に学習するのに適しており、マイクラッチの学習経験がある皆さんに最適です!
Robloxと教育について
Robloxの大きな魅力は、教育的側面が多く盛り込まれている点にあります。実際に欧米では多くの教育現場で利用されています。というのも、創始者であるDavid Baszucki氏は元々教育者であり、Robloxそのものも教育用のソフトから着想を得たものとされており、教育ツールとして適しています。
例えば、ゲームを開発するには、プログラミングや3Dグラフィックなどの知識が必要になりますし、自分の開発したゲームで収益を上げていくための「ビジネス」の場でもあります。試行錯誤しながら、どうすれば他のユーザーがゲームをプレイしてくれるか、どうすればアイテムを購入してくれるか、といったビジネスに近い考え方を体験することもできます。
また、Robloxは基本的に英語表記(一部日本語にはなっています)なので、英語力の向上に役立てることができます。
ゲーム感覚でのプログラミング
ここからはプログラミング教育に焦点をあててご説明します。
プログラミング学習としてのRobloxは、完全な初心者よりも、少しプログラミングを学習したことのあるお子さんにおすすめです。
Robloxは、スクラッチなどのビジュアルプログラミング(アイコンや矢印のような視覚的なオブジェクトを組み合わせてプログラミングができる言語)の勉強を一通り終えた初心者が、本格的なテキストプログラミング(テキストのみでプログラミングをする言語)の学習に進む架け橋となるようなプラットフォームなのです!
コース概要(日程、料金など)
対象 | ✔︎スマホやタブレットなどで遊ぶのが好きな人 ✔︎ゲームを自分で作ってみたい人 ✔︎対象年齢 小学校高学年以上〜中高生 ※ビジュアルプログラミングを卒業した方にオススメです。 |
日程 | 第1・第3土曜日14時〜15時半 ※2023年6月以降に開講 |
料金 |
初期費用(入会金) :11,000円 ※上記料金は税込金額です。 |
持ち物 | USBメモリ(任意) |